posted:2020 04.30
updated: 2022 10.21
社内イベントに人気爆上がり中!!謎解き脱出ゲームが熱い!!

今全国的に人気があるイベントをご存知ですか?
それは謎解き脱出ゲーム!!
街中や駅、観光地などで見かけた事がある方は多いのではないでしょうか。
その謎解き脱出ゲームが、社内イベントにも活用されているのです。
なぜ選ばれるのか、どんな社内イベントにおすすめなのか、是非参考にしてみてください!
謎解き脱出ゲームってなに?
社内の共有スペースや会議室、ホテルのバンケット、そして街など、様々な空間を舞台に謎を解き、その場所から「脱出」という目的を達成する体験型コンテンツです。
ここ数年右肩上がりに人気が出ており、駅構内や遊園地、ショッピングモールなど、知らず知らずのうちに謎解き脱出ゲームの宣伝などを目にされているのではないでしょうか?謎解きイベントと称するものは「脱出ゲーム」「謎解き」「宝探し」などいくつかのジャンルに分かれており、様々な用途で展開されています。
人気の理由はここ!
日常的に達成感を味わう機会はそう多くない中、脱出するためにたくさんの謎を解き、その都度小さな達成感を味わえるのが人気のポイントです。
自分の頭で考え、答えを導き出し、謎を解いていく。
完全な「参加型」で実際に「体感」できるという点が、現実世界でできるロールプレイングゲームとして、リピーターを増やしているのかも知れませんね。
体験型エンターテインメントとして世界中に広がり、日本だけでも年間40万人以上が参加すると言われています。
謎解き脱出ゲームが社内イベントに選ばれる理由
基本的に場所を選ばず実施が可能な点が、社内イベントに選ばれる大きな理由です。
1チーム5~6名と少人数でグループ分けができるので、密にコミュニケーションを取らせたい場合、非常に適したコンテンツと言えます。
また制限時間の中で、メンバー同士で協力しないと謎が解けない仕組みとなっていますので、チームビルディング体験にももってこいのコンテンツです。
謎解き脱出ゲームで得られる効果
様々な年齢層が楽しめ、試行錯誤して謎を解いていく事で、その後通常業務にも活かされる体験が可能です。
・情報共有の大切さを学べる
・制限時間の中で同じ目標にむかって仲間と協力して進む体験ができる
・普段とは違う仲間の姿を見る事ができて親睦が深められる
・得意な分野で自分の力を発揮して、お互いをフォローしながらチームビルディング形成ができる
・いつもとは違う社内イベントで思い出に残る
幹事さんだけに伝えたい!
謎解き脱出ゲームここがいい!
謎解き脱出ゲームは所要時間が平均60〜90分と、レクリエーションとして取り入れやすい時間設定になっていますが、ご要望に応じて時間や内容を自由にカスタマイズできます。
社員さんの謎解き体験レベルに合わせて、難易度の調整や問題数の増減もでき、非常に柔軟な対応が可能です。
運営もまるっと任せられるので、忙しい幹事さんには大変オススメです。
謎解き脱出ゲームには種類があります
社内イベントで謎解き脱出ゲームと言っても、イベントの様相で実施方法を変える事で、より体験の質を高めることができます。
研修向け
新人研修や内定者のフォローとして実施ができる内容となっています。
愛社精神を養うためにも入社前のチームビルディング形成が鍵となります。また、ただ楽しかっただけで終わらないよう、振り返りの時間を設けることも可能です。
パーティー向け
社内パーティーや懇親会の中で、1コンテンツとして取り入れたい方向けの謎解き脱出ゲームもあります。難易度を初級〜中級者向けに設定することで楽しく盛り上がる時間を作り上げることができます。参加者も手ぶらで参加できるので、会の潤滑油としてお使いいただくのに最適です。
社訓も入れられる!オリジナルプラン!
問題を全て1から作り、オリジナリティ溢れる謎解き脱出ゲームを開催することもできます。
謎の中に社訓を入れたり、社長にまつわるキーワードを入れたり、社員にしかわからない内容の問題を作ることもできます。
企業様の周年イベントや大掛りな社員研修旅行に合わせて実施もでき、2000人規模の謎解き脱出ゲームを実施できる企画会社もあります。
全てをオリジナル謎にするのではなく、一問だけ特別問題を制作して実施することも可能です。
謎解き脱出ゲームを導入した事例をご紹介
京セラコミュニケーションズ株式会社
オフィスの執務スペースを利用し、社内レクリエーションとして、謎解き脱出ゲームを開催されました。
全部で8問の謎を1チーム約6名で解き進めていきます。謎が解けないと次の問題用紙がもらえないのですが、参加者の進行状況を見てヒントを出していきます。会場にはサポートスタッフもいますので、なるべく全体の進み具合に差が出過ぎないよう調整しています。
社内レクリエーションで謎解き脱出ゲーム!『燃え盛る本能寺からの脱出』開催レポート
GMO株式会社
神奈川県は横須賀市にある無人島“猿島”を貸し切り、謎解き脱出ゲームを開催しました。
島にはフェリーに乗って行くため、ゲームが始まる前から参加者の気持ちは高揚します。会場が特殊な場所だと非日常感が増して、社員の記憶にも強く残ります。
また、島という土地柄を生かし、島内を巡って問題用紙を取得できるように作られています。体力に自信がない方も辛くないように、2ルート用意しました。
社風や社員の方の雰囲気を事前に伺い、その企業様に適したイベントになるよう努めています。
少しでも気になったら問い合わせてみる
開催を検討したら、専門会社があるのでまずは問い合わせしてみましょう!
謎解き脱出ゲームを扱うサイトはたくさんありますが、問い合わせをする際のポイントは変わらないのでご紹介します。
問い合わせの流れ
メールまたは直接電話でも問い合わせをしてみましょう。「気になったので連絡した」だけでも大丈夫です。
以下の内容を、問い合わせの際に伝えられると話が早く進みますよ!
・人数
・場所
・日時(所要時間の希望も伝えられるとベスト)
・目的
・予算
他にも要望があれば、それも電話先の担当者に伝えてみましょう。
会社にぴったりなコンテンツの提案をしてくれるでしょう!
謎解きゲームの大手からスタートアップまで様々な企画運営会社がありますので、何社か問い合わせしてみることをお勧めします。
まとめ
チームビルディング体験や社員間のコミュニケーション活性化に有効な謎解き脱出ゲーム。巷で流行っているのがうなずける面白さも兼ね備えているので、研修の中の1つのコンテンツとしても満足してもらえるでしょう。
広いスペースや特殊な物を用意しなくても開催できるという点も、社内イベントに選ばれる理由の1つ。
どの世代にも受け入れられる、新しいチームビルディング研修をお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
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