社内イベント企業研修

updated: 2023 

読んで納得!社内イベントのメリット4か条!人気コンテンツもご紹介!!

読んで納得!社内イベントのメリット4か条!人気コンテンツもご紹介!!

 

なぜ今、社内イベントの有用性が語られるのかご存知でしょうか。
「直接会社の業績に関係ないし、わざわざ実施する必要があるのか?」「そもそも若手社員はそういう集まり嫌いじゃなかったっけ?」といったイメージを持っている方もいると思います。そこで、今回は参加する社員の実際の心の内と、社内イベントを開催するメリットをお伝えします。
実際に社員はどう思っているのか原点に立ち返り、社内イベントのあり方を見直していきましょう!

 

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そんなに重要?社内イベント

業務とは違い、必要不可欠とは思われない社内イベントですが、企業にもたらす効果は大きいです。
社内イベントを開催することのメリットをお伝えする前に、社内イベントに対して社員がどんな思いを持っているのか確認しておきましょう。


意外な社員の気持ち

社内イベントに対する社員の気持ち

社内イベントに関する調査では、全体の58%の社員が「人と直接会って話ができる良い機会」と肯定的な意見を持っており、女性の67%、年代では30代の73%が「良い機会」と回答しています。また社内イベント実施後の職場の変化についての調査では、全体では「職場の中でコミュニケーションが増えた」(51%)が最も高く、次に「他の部門と仕事がしやすくなった」(43%)、「仕事に対するモチベーションが上がった」(37%)という意見が持たれています。このように半数以上の社員が社内イベントを前向きに捉えている中、4割の社員はまだ肯定的ではありません。
全員を同じ方向に向かせる事は難しいことですが、参加した社員が少しでもよかったと思えるイベントにしたいですね。

残りの社員を前向きにさせよう

否定的な意見を持っている社員の声として多く聞かれたのが、「一部の社員のみだったこと」「一方的に聞くだけで退屈した」「毎回同じ内容で、マンネリ感があった」という意見です。社内イベントと称して開催する場合には、「社員全員が参加できるもの」「話し手・聞き手のコミュニケーションが図れるもの」「コミュニケーションが活発になるように仕組まれているもの」などの点を意識すると、イベントは成功につながるでしょう。

出典元:JTBコミュニケーションデザイン
https://hr.jtbcom.co.jp/consultant/

 

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社内イベント実施のメリット

社内イベント チームビルディング

社内イベントを開催することのメリットはたくさんあります。
楽しいだけではない社内イベントのメリットをご紹介します。


1)社員同士のコミュニケーション活性化

社内イベントを実施する事で、縦・横・斜め間でのコミュニケーションを容易に図ることができるようになります。
普段から様々な部署の社員と会話や情報共有を行うことで、モチベーションアップや社員の定着率向上にも繋がる上、愛社精神を養うこともできます。

2)業績アップにも繋がる?!

社内イベントを実施すると業績アップに繋がる!

社員同士のコミュニケーションが円滑になると、チーム内での業務の進捗把握や業務が滞っている仲間の発見ができるようになったり、相談しやすくなったりといった環境の変化が生まれます。チーム内だけでなく、部署間、支社間でのプロジェクトの場合でも、情報共有のハードルが下がるため、業務の効率化や生産性向上が見込めるようになります。

3)社員のモチベーションアップ

社員にとって自分自身で仕事をコントロールできるかどうかはモチベーションに大きく関わります。コミュニケーションが活発な会社では、社員間、上下の関係でも意見を言いやすい環境ができています。会社がそのような環境になると、社員は積極的に仕事の進め方の認識を合わせることができるほか、人事も社員の意見や要望を汲み取りやすくなります。そのため社内イベントは、社員の満足度を上げるためにも非常に効果的なものになります

4)離職率の低下

転職が珍しくなくなった今、社員に長く働いてもらうために給与や表彰制度などで人材を評価し、環境整備を行い、いかに働きたい会社として思われるかが重要になっています。どの企業においても人手不足が問題になっている中、社員の定着率を上げることは、最も重要な課題の一つになるでしょう。転職を選ぶ社員の退職理由は、「人間関係の悩みや不満」がほとんどです。日頃から、同僚や上長に相談しやすい環境が作られていると、離職率も下がっていきます。
日頃からコミュニケーションを積極的に行い、確固たる人間関係を築くためにも、効果的な社内イベントの実施が不可欠と言えるでしょう。

効果的な社内イベントとは

 社内イベントを行う事のメリット、たくさんありましたね!

しかし、イベントもただ行えばいいというわけではありません。参加した社員が満足し、ここまでで挙げたメリットの効果を得られなければもったいない…
全員参加型でコミュニケーションの活性が図れるイベントにはどんなものがあるのか、お伝えしていきましょう。

頭を使うイベント

社内の公共スペースや総会を行なった後でも取り入れやすい頭を使うイベント。
あまり体育会系ではない社風だったり、激しい運動を好まない会社にぴったりなレクリエーションです。
また、準備の手間が少なく、幹事・参加者共に負担が多くありません。
頭を使うイベントの代表例を3つご紹介します。


1、謎解き脱出ゲーム

全国各地で人気を博している謎解き脱出ゲーム。年齢層・男女差なく体験できる為、社内イベントとしても評価が高いです。

チームで謎を解いていく達成感や、最終問題に正解しても間違えてしまっても、答えを知った時に爽快感がある点が、人気の秘密です

人数に制限なく開催できるのも社内イベントに適したポイントの一つと言えるでしょう。

謎解き脱出ゲーム公式サイトはこちら謎解き脱出ゲームの資料ダウンロードはこちら

 

2、マーダーミステリー

参加者一人ひとりに役割が与えられ、その役になりきり嘘をついている犯人をあぶり出す没入型コンテンツです。

初めは役になりきる事に抵抗がある瞬間もありますが、一度体験するとハマる人が多いです。全員が主役となる為、疎外感を感じさせる事がありません。

進行はゲームマスターという司会が軌道修正しながら進めてくれるので、初心者の方でも十分に楽しめます。

また、オンラインでも実施が可能なので、遠方にいる社員とも同時に開催できるのも取り入れやすい点です。

弊社でも「マーダーミステリー研修」を提供しています。お互いを疑いあうという非日常のシチュエーションのなかで行う推理ゲームは、考え抜く力や交渉力などを養います。

平均3時間以上という長い時間、ルールや状況を把握しつつ考え抜く体験は、日常に戻っても役立つことでしょう。

マーダーミステリー研修 公式サイトはこちらマーダーミステリー研修の資料ダウンロードはこちら

3、クイズ大会

社訓や普段の業務で使用するような専門用語を用いて問題が作成できるので、非常に親しみやすいコンテンツです。
準備物も比較的少なく、簡単にコストを抑えて実施できるので、社内のレクリエーションを交えたイベントの1回目には適したコンテンツです。

バラエティ番組のような豪華な仕様にする事も可能なので、社内イベントの規模に合わせてみると盛り上がります。

 

体を動かすイベント

普段と違う社員の姿が見ることができる、体を動かすイベントは若手社員が多い企業にとても人気です。

社員の運動不足というリスク管理にも繋がるので、取り入れる企業が増えてきています。

体を動かすイベントが苦手な方がいたり、年齢や性差で配慮すべき点も出てきますが、

選ぶコンテンツ内で難易度を設けることができるので、年齢・性別を問わないコミュニケーション活性化にはお勧めです。

それでは体を動かすイベントを3例ご紹介しましょう。

 

1、ボーリング

不動の人気を誇るボーリング。誰もが一度は経験したことのあるのではないでしょうか?
予約さえしてしまえば、簡単に開催できるのも幹事担当者にとっては魅力です。

2、運動会

様々な種目があるので、出場者を選択でき、個々の希望を反映させやすいコンテンツです。種目に出場しても応援をしている側も楽しむ事ができ、チームを結束させるのに非常に有効です。
また家族イベントとして活用することも可能です。お子様が参加できる競技を設け、家族サービスの場にされる企業もあるほどです。

3、BBQ

意外と体力を使うBBQ。夏や秋に慰労行事として取り入れられます。
調理や準備、片付けなどコミュニケーションを取る機会が多く、上長や若手社員との交流も測りやすいので人気のあるイベントです。

社内イベントを実施する際の注意点

社内イベントと言ってもただ開催すれば良いわけではありません。楽しさのみ求めてしまうと、参加者の不満に繋がり、来年の参加率にも影響が出てしまいます。
せっかく開催するのですから、参加者も幹事も皆がハッピーになれるようなイベントを開催しましょう!

誰が主役なのか再確認を!

とても大事なポイントが、「誰のために開催しているのか」です。
もちろん社員のため!とわかっている幹事さんばかりですが、イベントを開催するに当たって参加者の負担を増やしていないか、立ち返りましょう!
準備物や持ち物が増えていないか、会場が不便な場所ではないか。楽しくイベントが終われても100点にならなくなってしまうので、意識してみてくださいね。

当初の目的を振り返る

なぜこの社内イベントを開催しなければならないのでしょうか?
コミュニケーションを活性化するとしても、その先の目的があるはずです。社内イベントはゴールではなく、ゴールを達成するための目的にすぎません。その点を念頭に置き、企画を練っていきましょう。

まとめ

社内イベントの開催はメリットがたくさん!!

会社の成長に直結している事がお分かりいただけたでしょうか?

幹事業務に不安になったら、1人で悩まず企画運営会社に問い合わせしてみましょう!
発注はしなくても相談することで見えてくるものがあると思います。
何を隠そう弊社は社内イベントのお手伝いのプロなので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

年間1000件のイベントを運営しているIKUSAは、参加者様の感動と満足を約束するユニークな社内イベント企画をご提案しています。お食事からイベントまでトータルでサポート可能。ご相談は無料ですので、お気軽にご要望をお聞かせください。
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この記事を書いた人

八重合戦武将隊 くノ一
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忍ぶ事が大の苦手な合戦武将隊の紅一点、元気が取り柄のくノ一。
チャンバラ合戦をさらに世に広めるべく生まれてきた。
はち切れんばかりの笑顔と人を巻き込む士気で、老若男女問わず朋輩になる元気娘。
運が良ければ八重の忍術にかかれるかも!
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