posted:2020 03.09
updated: 2023 03.03
運動会にゲーム?防災教育にオススメのプログラムを4つ紹介!

目次
新しく社内の防災担当者として任命されたけれど、実際には何をしたらいいかわからないという方は多いのではないでしょうか?
防災自体、普段から馴染みのあるワードではないために、どのようなことが防災教育につながるのか、イメージが付きにくいですよね。
そこで今回の記事では、企業の防災担当者の方に向けて、社内の防災教育にオススメのプログラムを4つ紹介します。社内でどんな防災教育のプログラムを実施しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
社内の防災教育にオススメのプログラム①防災訓練
防災訓練は、災害時における従業員の安全確保や事業継続を目的として、多くの企業や機関で活用されている防災教育のプログラムです。
防災訓練を実施することで、従業員が自らの安全を確保するための行動を理解してもらうことはもちろん、防災に対しての意識を改めて持ってもらうことにもつながります。
そのため、防災訓練を実施する際には、災害時にも事業の復旧・継続が行えるような計画を策定した「BCP(事業継続計画)」や、防災マニュアルの内容について、事前に従業員に共有させることが大切です。
また、防災訓練は、毎年同じ内容で実施してしまうとマンネリ化が起きやすいので、訓練のマンネリ化を防ぐためにも、訓練の一部のシナリオを非公開にしたり、地域の防災施設を利用したりする方法も挙げられます。
社内の防災教育にオススメのプログラム②防災セミナー・会議
外部の講師や防災関連企業の担当者を招いた防災セミナーや講演を実施することは、社内の防災教育の一環として活用できます。
防災に関して詳しい講師を招くことで、防災の基礎的な部分から、企業の防災教育だけでは得られないような専門的な勉強まで、受講者に合わせた教育を行うことができますよ。
中には、定期的に防災を題材にした会議を開催する企業も存在しており、定期的なセミナーや会議を開催することで、社員の防災意識の向上にもつなげることができます。
社内の防災教育にオススメのプログラム③防災関連のゲーム
防災関連のゲームやワークショップは、社内の防災教育にオススメのプログラムです。
防災訓練やセミナーとは違い、防災を題材にしたゲームやワークショップは実施場所を選びません。そのため、社内の会議や研修のときでも手軽に実施できるのが魅力です。
防災を題材にしたゲームの代表的な物としては、「シャッフル」「FLAGO」「減災アクションカードゲーム」などのカードゲームが挙げられます。
カードゲームは、参加者個人ではなくチーム全員で目的の解決を目指すように構成されているので、防災についての理解を深めるだけではなく、社内のチームワーク向上やチームビルディングにもつなげることができますよ。
社内の防災教育にオススメのプログラム④防災運動会
防災運動会とは、みなさんお馴染みの運動会に防災の要素を取り入れた、新しいタイプの運動会のことです。防災運動会は、運動会として楽しめるのはもちろんのこと、運動会の様々な種目を通じて災害時に役に立つ防災の知識も一緒に勉強することができます。
防災運動会の種目には、「防災クイズリレー」「防災障害物競走」などがあり、ユニークだけど真面目に勉強できるようなアクティビティになっています。
防災運動会を実施している企業はいくつかありますが、実は、株式会社IKUSAも防災運動会を実施している企業のうちの1つ。
株式会社IKUSAの提供する防災運動会では、実施内容をクライアント様個々に合わせてカスタマイズすることができ、様々な災害状況における防災について学ぶことができます。
また、防災運動会はチーム単位での競技になりますので、社内や部署内でのチームビルディングの機会としてもご活用いただけます。
実際に参加された方々からも、「防災について楽しく学べた」「社内のメンバー同士で防災意識を高めることができた」といった嬉しい感想を伺い、多くの方に満足いただけました。
防災について、楽しく真剣に学びたいとお考えの方は、ぜひIKUSA社の防災運動会をご活用ください。
防災運動会公式サイトはこちら防災運動会のお問い合わせはこちら
まとめ
今回は、社内の防災教育にオススメのプログラムを4つご紹介しました。
毎年、地震をはじめとした災害に見舞われる回数の多い日本において、防災についての教育は非常に大切な機会です。しかし、実際にどんな形で防災教育を実施すればいいか悩んでしまうケースもあると思います。
特に、「防災運動会」や「防災関連のゲーム」は今までの防災教育とは異なり、楽しみながら防災について学ぶことができますので、例年通りの防災教育プログラムで社内のマンネリ化が起きている場合には、非常に有効なプログラムですよ。
社内でどんな防災教育のプログラムを実施しようか悩んでいる担当者の方は、ぜひ今回ご紹介した防災教育のプログラムを参考にしてみてくださいね。